ワインエキスパート合格!

ソムリエとエキスパートの違い

エキスパートを受けるに至った理由

京橋のグランメゾンでの合格祝い

こんにちは!

2021年もあと1か月を切りましたね。

私の2021年の目標の1つでもあった
J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験に無事合格しました♩

受かって本当に一安心。
嬉しいです!

ぶどうのバッジ送られてきました~↓
<ソムリエとエキスパートの違い>

友人や生徒さんにワインエキスパートの勉強をしている話をすると、
かなりの確率でソムリエとは違うの?と聞かれます。

簡単に言うと、飲食業に就いているかどうかで変わってきます。


以下に日本ソムリエ協会の受験資格を引用しました↓

ソムリエ
【一般】
以下の職務を通算3 年以上経験し、第一次試験基準日においても従事している方
【会員】
会員歴が2年以上あり、以下の職務を通算2年以上経験し、第一次試験基準日においても従事しているJ.S.A.正会員および賛助会員所属者

◆酒類・飲料を提供する飲食サービス
◆酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、製造、教育機関講師
◆酒類・飲料を取り扱うコンサルタント業務

※雇用形態により従事時間数の規約あり
※賛助会員に在籍されている方も会員条件が適用されます

ワインエキスパート
◆酒類、飲料、食全般の専門的知識、テイスティング能力を有する方
◆職種、経験は不問
◆ソムリエ職種に就かれていて、受験に必要な経験年数に満たない方



私は飲食店での職種経験がないのでエキスパートを受けました。

試験の内容的には、1次試験は全く一緒です。
エキスパートはワイン愛好家的な意味合いでとらえてもらうといいのかな、と思います。



<ワインエキスパートを取ろうと思った理由>

試験に合格したちょうど1年前の2020年9月頃に、義母に勧めてもらったことがきっかけでワインスクールの初心者向け講座に通い始めました。

私が通ったのはアカデミーデュヴァンのSTEP1という講座。
講師は富田葉子先生でした。

この頃は本当に私のワインの知識が少なく、ブドウの種類もカベルネソーヴィニヨンやシャルドネ、リースリングなど有名品種程度でした。
ボジョレーヌーボーがガメイという品種なのも知らなかったし、ワインも重いものが好き、くらいにしか言えませんでした。

私の父はワインが好きで(特にフランス)、良いワインを飲ませてもらっていたのですが、その価値を知らずに飲むのはもったいないと思っていました。それに加えて夫と付き合い始めてから外食も増えました。

美味しい飲食店に行って、その食事にあったワインを飲んでも、
感想が「おしいね~」くらいにしか言えなかった自分が、とてももったいないなぁと思うようになりました。

そんなとき、義母がソムリエ資格を取得して、身近に資格を持っている人が出来たこと。オススメのスクールなどを教えてくれたことが、実際に勉強を始めるきっかけになりました。

まずはSTEP1を受講したのですが、
その時はまだ自分は資格取得をすると思っていませんでした。

覚える範囲が尋常ではないし、まだ足を突っ込んだばかりだったからです。

ですが、この時の講師!富田先生がSTEP1講座の最後のあたりの2月頃に「大丈夫!4月からの受験対策で待ってます!」
と何度も言ってくれたので勢いで受験クラスに進みました(笑)

そんな感じで、初めは富田先生のお誘いから始めた試験勉強でしたが、
なんとか続けられたのは、私が受けると決めたときに一緒にお誘いしたお友達が一緒に頑張ってくれたことと、富田先生と義母の励まし、お友達の応援のおかげだったと思います。


長くなってしまったので、またどんな感じで勉強したのかは書きたいと思います。


<Chez Inno Dinner>

さて、合格祝いは一緒に勉強を頑張ったお友達夫婦と一緒に
京橋のグランメゾンであるシェイノに行ってきました♡

ワインは、合格祝いという事で父が用意してくれました。
乾杯は写真を撮り忘れましたがドンペリニヨンで。

E.Guigal Condrieu la Doriane 2014

CHARMES CHAMBERTIN GRAND CRU 2014 /DOMAINE DUJAC

CH.COS D’ESTOURNEL 1989

といただきました。

昨年までは名前は見たことある程度だったワインですが、
今ではこのワインがどこで作られているのか、
品種が何かなど分かるようになりました。

ヴィオニエは、ティスティング試験で出たし
ジュヴレ・シャンベルタンの9つの村も、メドックのシャトーも試験勉強で覚えたので盛り上がりました。

友人やソムリエさんと、多少なりともワインの味を言語化して話せるようになったこと、とても嬉しく楽しいです。

お食事はいつも通り大大大好きなメニューと共に、
シェイノの料理はワインと最高に合います。

ソースの濃厚さが他の今時なフレンチとは全く異なります。
シェイノ訪問が初めてのお2人とだったので、
久しぶりにメインのお肉はスペシャリテの仔羊のパイ包み焼き“マリア カラス風”にしました。美味しかったぁ。

せっかくなのでチーズもいただき、
チーズも試験の出題範囲の1つなのですが、
最後まで苦手で今もよく分かっていないのでこれから勉強した分野です。

最後は、古賀シェフとソムリエの伊東さんがお祝いプレートを持ってきてくださいました!これは頼んでいなかったので嬉しい♡

いつも素敵なサービスをしてくださるシェイノが大好きです。

ブドウの絵も入っているんですよ。
ワインが好きな2夫婦で、
最高に楽しい合格祝いのディナーになりました。

私もまだまだ知識が浅く、すでに忘れていることも多いけど
スタートラインに立てたので、時間をかけて色々なワインを飲みながら、少しづつ勉強を続けていきたいと思います。

ワインがお好きな方、興味が出てきた方、一緒にワイン会をしてくださる方など募集してますので是非お声掛けいただけたら嬉しいです。

私はここでお世話になりました👇
デュヴァンに通って世界が変わった気がします♪







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